「躁鬱病」について

まずは　鬱だった時のお話から
鬱の時は　とにかく　何もやる気が起きなくて
テレビを見ていても　つまらない、どうする事も出来ないイライラがありました。
普段　人見知りをしない　芽衣ですが　この時は　対人恐怖症というか
誰とも話しをしたくない、会いたくないって感じでした。
ひどい時は　洗面所から一歩も出ないで　そこで生活していました
ご飯も洗面所に運んでもらい　自分の必要な物も洗面所に持ち込んだり
味覚障害にもなっていて　お寿司をわさび醤油というか
わさびのみ　のような醤油で平気で食べたり、パスタにタバスコをたっぷりかけたり・・
入院は躁鬱合わせて　４回しました。
退院は自分で決めてしまいました。
理由はもちろん　精神科に居る自分がイヤだったからです。
退院しても　イライラは落ち着きませんでした
薬も　強い点滴じゃないと効きませんでした。
幼児退行もあり　子供言葉になったりもしました。
イライラがつのって　パニック障害で　カコキュウになったりもしました。

次は躁について　書きます
躁の時は　自分でも知らないうちに　ハイテンションになっていて
出来もしない事が　出来る気がして　鬱よりやっかいだったかもしれません。
記憶障害みたいのも出てくるらしく　
自分は仕事が出来る！っと思い込み　知らないうちに面接の電話をして
面接日に相手から電話があり「今日面接ですが　どうなさいましたか？」
と言われ「風邪引いたのですいません」と断りましたが
本当は”いつ面接の電話なんかしたんだろう？覚えてない！”が事実です。
後は　通販の生命保険の資料を貰って　加入してしまった事もありました
こちらは　審査で駄目になったので　お金を払ったりは無かったですが
審査が通っていたら　大変な事になっていました　３社くらいに出していたから。

躁の時は気分も良かったので　外出したくてたまりませんでした
でも　イトコの監視があったので　イトコがちょっと薬を取りに行ったすきに
一人で家を出て行くなんて事もありました
でも　いつも　イトコに見つかって「何処行くの？」と聞かれ
「パチンコ！」と元気に答える　芽衣。けど　お金持って無いんですよね～
なので　仕方なく　週に１～２回は　イトコに付き合ってもらって
近所のカラオケに行っていました。

こんな感じの事を　繰り返していました。
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